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ブリット
ブリットは、トヨタが製造するステーションワゴンタイプの乗用車で、先代のクオリスの後継車として販売されました。5ドアのステーションワゴンで、セダンまたはハードトップマークIIの派生車種になります。クオリスはカムリをベースとする前輪駆動車でしたが、ブリットはマークIIセダンをベースとした後輪駆動車になります。セダンのスポーティーグレードの象徴であるIR系で統一されたのがブリットで、ラグジュアリーグレードのグランデは採用されませんでした。その後、マイナーチェンジされたブリットには、ヘッドランプエクステンション・フロントグリルの変更や、ストップランプのLED化などが変更されました。アリストの生産中止以降、ブリットは国産車では唯一の直列6気筒ターボエンジンを搭載する車種として君臨しましたが、排ガス適合基準をクリアできないターボエンジン搭載車は生産終了を余儀なくされ、最終的にはNAエンジン車のみとなりました。そして2007年、クラウンエステート、カルディナ、プログレなどと共にブリットは生産を終えることになり、39年間続いたマークIIの商標と車名はピリオドを打つことになったのです。

